昨夜のNY時間帯はEU離脱問題を担当するバル二エ主席交渉官が「離脱案で合意する可能性がある」と発言、ポンドが上昇しユーロ、ドル円共に跳ね上がりました。
またダウも企業の好業績を背景にリスクオンで全面高。
日経ナイトセッションの上げに引きずられてドル円も108.90まで上昇しました。
しかしここから108.80~90の滞空時間が長く109円台に乗るかどうかがポイントとなっています。
東京仲値時間では輸出の売りが一時出たのか下押しする場面もありましたが、すぐに戻って午前10時時点で70台近方で推移しています。
東京時間帯の方針としては108.50~109円間の逆張りで、EU時間帯には抜けると順張りを検討してみたいと思います。