今、14日の午前1時すぎ。ドル円日足、
昨日書いたとおり、早速陽線で上がってきています。
今日から(米国ではまだ13日なので)FOMC終了時まで
金融当局者が政策に関する発言を控える「ブラックアウト期間」
に入ります。
注目の米経済指標の発表もなくファンダメンタル重視の
トレーダーにとって、手がかりは乏しい時期になります。
逆に言うと、チャートの原則通り動いてくれる可能性が高くなるのです。
今まででしたら、「せっかくこの流れやな」と思っていても
FRBの偉いさんが「利上げしまっせ~」と、
こんな“もっちゃり”とした言い方はしませんが、
「ペラペラペ~ラ~」
と流暢なエングリッシュで言ったとたんに
ボ~ン!ボッ、ボ~ン!
となっていた動きがなくなり、自然な相場になる訳です。
私は個人的に、この陽線は反転とは見ていません。
逆に追加で戻り売りの可能性を探っています。
いつものトレード時間である朝6時前後に
もう一度チャートを見て決めたいと思います。