前日のムニューチン次期米財務長官が
「過度に強いドルは短期的にマイナスの可能性」
と発言したことや、
トランプ政権の保護主義政策の
思惑などが複雑い絡み合い、
基本的にはドル売り、
つまりドル円を下げる動きとなっています。
ただし、112円ミドル、または112円付近に
大口の買いオーダーが控えており、
現時点では、この付近に近づくと
ショートカバーが
入って少し戻しています。
ただ、この記事を書いているのが
ちょうど昼過ぎ時点で
今見るとまた112円ミドルまで突っ込んできていますので
当面もみ合いが続くと思います。