少し戻したとはいえドル円はこのところ上値が重い状態が続いていました。
今までは米長期金利とほぼ連動していたのがこのところ全くといってよいほど反応しなくなりましたね。
雇用統計を控え更に方向感がない動きに。
先月の日銀短観でもあったように各企業(主に輸出)は110円台を想定して商売をしていますから、この水準に達しないと株価も弱く推移すると思われます。
テクニカル的にはドル円日足、一目均衡表は三役逆転のバリバリの売りシグナルが点灯ですが、底値圏での包み線が陽線で出現のあと陽線が続いており、上値を伺う動きを見せています。
109.7付近にある一目の転換線がレジスタンスとなるか、または抜けると違う局面に・・
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